このまま人生終わるのか?
40代の自分の生活がこのまま60歳まで続いていくのか考えていませんか?
そんな悩みがあるのではないでしょうか?
なので、その悩みを解決でき、将来楽しく生活できるよう記事にしました。
この記事を読むと、あなたのこのままの生活でいいのか、という悩みや不安を解決できます。
なぜそう思うのか
まずはなぜ?
心理的不安になるのかを、見ていきます。
『疲れが取れない』『体が動かない』を実感していませんか?
老化による身体機能の低下は誰でもあります。
なぜかというと、昔や調子のいい時と比べるから気分が落ち込むのです。
人間には、体の周期がありますので体調の良い日や悪い日があるには当然です。
なので、あなたの体のサイクルを把握できると心理的不安が解消されやすくなります。
気持ちが沈ずむことの増加
40代〜50代の『更年期』が原因です。
女性の更年期はよく聞きますが、男性にもあります。
更年期の特徴
男性の更年期は、男性ホルモンの低下が原因です。
- 性欲の減退
- 知的活動の疲労感
- 睡眠障害
- 不安感
- 筋力低下
- 内臓脂肪の増加
- 骨量の低下
症状によっての治療方法があります。
- 生活療法(軽症)
- 漢方薬
- 男性ホルモン補充法(男性ホルモン値が低い・重症)
生活療法(軽症)
- バランスの良い食事
- きちんと食べる
生活の中で食生活を見直してみてください。
漢方薬
更年期の症状は人によって様々です。
漢方薬の考え方は、気・血・水のバランスを整え症状を改善することです。
組み合わせで効果が違いますので、あなたにあった漢方薬を摂取して改善してください。
男性ホルモン補充法
男性の場合、男性ホルモンの注射による治療があります。
男性ホルモン値が低く、重症の場合の治療方法ですので、医師に相談が必要です。
このように症状によった改善方法がありますので、安心です。
若手との繋がり
経験年数や賃金が生産性に対して変化していく事を、「ホステージ理論」と言います。
例えば、働かないおじさんがホステージ(人質・囚われ抜け出せない状態)ですね。
現在の会社では、年功序列の崩れ、理論が通用しなくなってきています。
そのため40代は、給与と仕事のバランスが釣り合わなくなってくる年代です。
なので、このままの状態でいいのかと不安になるわけです。
仕事の習熟度
40代は『管理職』『社会的責任』と仕事でもプライベートでも役割が増えていく年代です。
管理的立場になると、現場でしてきたことが、全体として見えるようになるために、いままで見えなかったことが見え、不安になるわけです。
そのために、成長志向で考えられないことも原因です。
しかし、近年では、40代でも安泰では無いということが認知されてきています。
政府も推し進める学び直し(リカレント教育)等で、成長していくことが重要です。
生活の余裕
厚生労働省の貯蓄、借り入れの状況によると、貯蓄があるが89.1%貯蓄がないが8.3%です。
貯蓄があると答えた人の貯蓄額は、500~700万円が11.3%です。
貯蓄額は人によって様々ですが、自分で使えるお金があると、何かしたくなるのが人間です。
そこに、現在の不安がプラスされると、時間とお金の余裕があれば、このままの生活でいいのかと思い出すわけです。
先が見えきた
親が他界したり、人間の死に触れることが多くなる40代。
残りの人生の年月を意識するようになりますね。
このため、先が見えてきて人生に焦りが出てくること原因です。
人生にくいが残らないように意識してくる年代でもあるのです。
ミッドライフ・クライシス
ミッドライフ・クライシス(中年の危機)とは、『中年期の心の葛藤』のことを言います。
男女関係なく、環境や体の変化で起きる症状です。
何かをしてみたいという心の動きも、ミッドライフ・クライシスの一つです。
原因を知って、受け入れることによって症状が改善すると言われています。
このままの生活でいいのか?解決方法
自分が、なぜそう思うのか把握できたら、不安の解決方法を見ていきましょう。
自分がしたい事を書き出す
厚生労働省によると、男性の平均年齢は81.64歳、女性87.74歳です。
男性の平均寿命を80歳として考えてみると、
80年×365日=29,200日
29,200日×24時間=700,800時間
約700,800時間
人生の時間はこれだけになります。
その中に、仕事や睡眠等が含まれてきますので、自分で使う時間はさらに限られてきます。
そのために、自分がこれからしたいことを、頭の中で考えるだけじゃなく、書き出してみてください。
書き出すことのメリットは、自分を客観的に見れることです。
頭の中を覗くことはできませんが、書いたことなら見て確認できます。
自分の思考が整理されて、飲み込めます。
なので、このままでいいのか?という不安が解消しやすくなります。
生活環境を変えてみる
ビジネスコンサルタントの大前研一氏によりますと、人生を変える方法として、大きく分けて3つあります。
- 時間配分
- 住む場所
- 付き合う人
この3つです。
時間の配分と付き合う人は、すぐに実行できそうです。
しかし、40代は住む場所これは、なかなか実行できないのではと思います。
これら全てでなくとも、一つでも実行できればいいです。
環境を変えることは、行動するということなので、このままでいいのか?という不安も行動によって解消されていきます。
ポジティブに
嫌なことがあると落ち込みます。
人間誰でもそうなります。
職場でミスをしたり、相手に発言した内容等で、日々落ち込みネガティヴになりがちですね。
しかし、人間には、誰もが知る治癒能力があり、脳がネガティヴなストレスを感じると回復しようとします。
その回復を助けるのがポジティブな考え方です。
ポジティブになる一番の近道は、自分の周りで起こる全てのことは、自分次第と思う事だということです。
この考え方で思考すれば、ストレスもネガティブ思考も解消されていきます。
オリソン・スウェット・マーデン(アメリカ成功哲学者)の言葉に
チャンスは自分の中にある。境遇や運や他人から与えられるものではない。ただひたすらに、自分の中にある。
オリソン・スウェット・マーデン
人に右左されていては、自分を見失うということですね。
知識を増やす
この先このままでいいのか?
不安に思っているのなら、知識を増やしてみると変われます。
インターネットが普及している今は、検索すれば、自分が欲しい情報がすぐに手に入ります。
しかし、自分に有益な情報、社会で話題になっていることを見極めるのは正直難しく感じます。
そこで、自分が成長していけることの発見の仕方を説明します。
- 新聞
- SNS・WEBメディア
- 本
- 生活の中から学ぶ
新聞
新聞は各スペースが決められている中で、最新の内容が記載されています。
なので、社会での出来事や情勢をいち早く認知できるというメリットがあります。
原稿を書く人は、プロですので、読みやすくてわかりやすく知識が取得できます。
SNS・WEBメディア
SNS・WEBメディアは、普段から知識の獲得じゃなくて何気なくみているということが多いのではと思います。
総務省「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」対象者13歳から69歳までの男女1,500人についての調査です。
「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」 | |
平日 ネット利用時間(全年代) | 168.4分 |
休日 ネット利用時間(全年代) | 174.9分 |
一週間でのインターネットの使用率は、一日約30分です。
この調査では年代が広いので、若い世代は視聴時間が長いと思われます。
この時間を、自分が興味のある分野を視聴すれば、知識が身についていきます。
本
本は知識の宝庫です。
図書館に行けば無料で借りられて、故人や、普通聞けない著者の考え方まで知ることができます。
自分が理解できるまで、ゆっくりと知識を吸収できます。
忙しくて読めないというあなたには、こちらがおすすめです。
生活の中から学ぶ
普段生活している中でも、この先につながる情報がたくさんです。
あなたが普段買っていた商品が、値上がりしたとします。
そこで、どうして値上がりしたのかを調べてみると、社会の情勢やこれから伸びていきそうなことがわかり、知識を増やすきっかけが掴めます。
あなたの知識を増やしてみてください。
しかし、知識を増やしてもアウトプットしなければ、せっかく吸収した知識を忘れてしまうことになります。
忘れない方法は、
- 書いておく
- SNS
- 誰かに説明してみる
この3点を意識してみてください。
知識を忘れることなく、増やしていけます。
パートナーに理解してもらう
これ重要です。
あなたが自分の気持ちを理解したとしても、周りの家族や友人が理解してくれないと、このままでいいのか?という不安が解消されません。
それは、あなた一人で社会生活をしているわけではないからです。
考え込むと周りが見えずに、自分本位になります。
一番の理解者はあなたの近くにいます。
なので、自分がどのように現在感じ考えているのかを伝えてみてください。
きっと協力してもらえます。
副業をしてみる
このままでいいのか?と悩んでいるなら行動してみることも解決につながります。
今の生活に、新しいことをプラスしてみることです。
簡単に、個人で副業できる環境がありますので、あなたのしてみたい副業を自分自身で調べて、行動してみてください。
今までと違ったアイディアが浮かんで、この先の道標になるかもしれません。
まとめ
悩んでいる人はあなただけではありません。
自分で行動していくことが重要です。
人生100年時代ですので、40代はまだまだ先があります。
今から新しいことを初めても十分な時間がありますので、この先このままでいいのか?
と悩んでいる暇はありませんよ!
この記事で、あなたのこのままの生活でいいのか、という悩みや不安を解決できたら幸いです。